御嶽神社

御嶽神社
社格等 旧郷社
神社名 御嶽神社(みたけじんじゃ)
鎮座地 蒲郡市形原町御嶽四四番地
祭神 少彦名命
由緒 創建は天暦年中(九四七‐五六)というも、神主吉見道昌の旧記に天禄年中(九七〇‐二)とあり。天文十一年(一五四二)七月の棟札に御笠蔵王権現、祢宜吉見彦三郎とあり。元禄十三年(一七〇〇)の物には領主松平小五郎の名あり。形原城主松平氏代々崇敬あつく、元和六年(一六二〇)一二月七日、松平庄左ヱ門清直二石を寄進する。松平氏移封後は、巨勢氏尊崇し、釣灯籠など献納あり。(蔵王権現は大和吉野山の金峯神社、延喜式明神大社、堀川天皇寛治六年の参詣あり。金峯神社、盛大となり神仏混淆の説により蔵王権現という。)明治初年郷社に列したが、一郷一社の制により、明治九年四月村社になる。同四十年十月二十六日、供進指定社となり、昭和十七年九月三日、郷社に列した。
例祭日 十月第二日曜日
古城稲荷神社・御芳神社・素戔嗚神社・金刀比羅神社・御屋敷稲荷神社
古城稲荷神社・御芳神社・素戔嗚神社・金刀比羅神社・御屋敷稲荷神社
津島神社
津島神社

大鳥居
大鳥居
遥拝所
遥拝所