白山社(竹谷町)

白山社(竹谷町)
神社名 白山社(竹谷町)
鎮座地 蒲郡市竹谷町今御堂八九番ノ一
祭神 白山比咩神 倉稲魂命 素盞嗚命
由緒 社伝に、久寿二年(一一五五)藤原俊成、竹谷の里を開拓。翌保元元年(一一五六)加賀国より勧請して竹谷の里千壇雀が森に一社を建て祀る。明応八年(一四九九)大津波に社殿は流潰したが、神体は無事今の地に移し奉るという。竹谷城主代々崇敬あつく永禄四年(一五六一)和泉守信光、慶長元年(一五九六)八月民部大輔家清ら社殿を造営する。その後裔松平兵部頭義峰は寛政六年(一七九四)三月造営する。明治初年竹谷塩田堤防築造の際、雀が森を整理せられた。明治五年十月、据置公許となる。
例祭日 四月第二日曜日
社号標・一ノ鳥居
御本殿
御本殿